同じ時代に生まれて同じ教育内容で育った子供は、通常であれば同じような社会的な価値観をもった大人に成長して行くことが多くなります。しかし、すべてがすべてそうならないのは教育内容だけでは特に幼児期の育児はコントロール出来ないからだと言えるでしょう。

幼児期から大人になるに連れて人格的に欠陥を持つようになって行くのは、実のところ教育の内容と同時に夫婦同士の関係についても大きく起因するとされます。子供の中には常識があって非常に子供らしい性格を持った子も多くいますが、自宅に戻ると親同士の関係が極めて悪く本来は家にも居たくないような状況も存在しているのです。

よって、学校での成績がどうしても上がらないと言う子供に関しては、親との関係や家庭問題が非常に大きく影響している訳です。そして、親が幼児期の子供について育児が上手く行かないと感じた場合は、まず親自身に存在する問題をチェックして行くことがかなり重要となって行きます。

日本では特に認識が薄くなっているとされる幼児の育児・教育に関する手法ですが、一人っ子がかなり増えた現代社会では如何にしてみんなと協力して作業を行うかがとても大切なポリシーになっているのです。これがエリア内に存在する自治会などが存在していれば、自ずとみんなで協力するためのイベントや奉仕活動に参加しなければなりません。

ところが最近の幼児になりますと、その家庭も近所とも付き合いは希薄で自治会自体には当然未加入。さらに、マンションに住んでいても子供会などを取りまとめる保護者がおらず、子供を協力させるイベント自体が開催されにくい状況に多くのエリアで陥ってしまっているのです。

かつてボーイスカウトなどの非常に社会奉仕的な側面の強いものもブームとなっていましたが、住んでいる地域で親と一緒に様々なイベントは夏まつりや一斉清掃を除いて非常に少なくなっているのが現状です。それでも、地区のスポーツチームなどは協力作業などを行う母体として大きな意義を持っています。